浴室と洗面所は同時にリフォームするのがお得！メリットと注意点を解説

お風呂と洗面所を一緒にリフォームするメリットはいくつもあります。ここでは主なメリットを4つご紹介します。現時点で、1箇所のみのリフォームをお考えの方は、積極的に同時リフォームも検討してみてください。

お風呂と洗面所を同時にリフォームする最大のメリットは、費用を抑えられることです。同時に行うことで、洗面所の床や壁紙の張り替えなどの内装工事が一度で済みます。そのため、単体で行う場合と比べて、無駄なく効率的に作業できるため料金を下げることが可能になります。

 

また、多くのリフォーム会社で、水まわりのリフォームにお得なセットプランを取り扱っているので、業者選びのときに確認してみてください。

同じリフォーム会社に同様のデザインで依頼できるため、お風呂と洗面所のデザインを統一できるのも同時リフォームのメリットです。リフォームの間隔が空くと、製品のリニューアルなどによりデザインのバランスが取れなくなってしまうかもしれません。

 

また、洗面台がそのままだと、その裏の壁紙の交換ができず古いままになります。そうなると、あとから洗面台を取り替えたときに、後ろの古い壁紙が見えてしまい統一感がなくなる可能性があります。そのため、見た目の統一感を考えるなら、同時にリフォームするのがおすすめです。

毎日使用するお風呂や洗面所は湿気が多いこともあり、耐用年数がだいたい10〜15年程度となっています。どちらも同じ時期に設置された場合、片方のリフォームが必要ならば、もう一方も同じくらい劣化しているかもしれません。設置が1〜2年の差であれば、同時にリフォームすることを検討してみると良いでしょう。

リフォームをするときは、業者とのやりとりや打ち合わせがあったり、家を空けられない日が多かったりなど、手間や負担がかかります。また、リフォームが始まると業者の出入りが多くなるため、気が抜けず落ち着かないものです。

 

見積もりや契約、工事を一度に済ませることで、短期間かつ最小限の手間で済ませられればストレスや手間も省けるため、同時リフォームの魅力だといえるでしょう。

ここまで同時リフォームのメリットをご紹介していきましたが、注意すべき点が3つあります。水まわりの設備は生活に不可欠なものですので、これからご紹介する注意点をしっかり把握しておきましょう。

業者を選ぶ際は、ホームページをチェックし、実績・経験が豊富な業者を選ぶことが重要です。もし、不適切な業者に依頼してしまうと、余計な出費がかさむだけでなく、水まわりが使用できないなど生活に影響が出てしまいます。

 

また、依頼先を決める際は、必ず複数の業者から相見積もりを取るようにしましょう。その際、他と比べて価格が安すぎる業者は注意が必要です。

予期せぬトラブルが起きたときに重要なのが、保証やアフターサポートです。アフターサポートがしっかりしている業者に依頼すると、何か起きたときに安心できます。

 

そのため、契約する前に、保証やアフターサービスの有無や内容を必ず確認することが大切です。

水まわりのリフォームでは、条件によっては補助金を受けられる場合があります。ただし、対象となるリフォームや申請条件などはさまざまなので、ご自身での確認が必要になります。リフォームを決めた際に、もっと出費を抑えたいなと思ったときは、国や自治体から補助金を受けられないかをまず確認してみましょう。

今回はお風呂と洗面所のリフォームを一緒に行うメリットと注意点をご紹介しました。同時にやることで費用を抑えられるだけでなく、見た目に統一感を出せることや、手間を省けるなどメリットが数多くあります。お風呂のリフォームを考えていましたら、洗面所と一緒に行うこともぜひ検討してみてください。

 

「有限会社おおにし」は、徳島県全域の小さなリフォームから全面リフォームまで事業展開している、創業50年を超えるリフォーム会社です。有限会社おおにしでは、リフォームのご相談からお見積もりまで無料で承っております。もし、お風呂や洗面所など水まわりのリフォームをお考えでしたら、お気軽にご連絡ください。